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スギ花粉症に対する舌下免疫療法

花粉症は、空気中に浮遊している花粉を吸い込むことによって引き起こされるアレルギーで、 「くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ」の症状を特徴とします。 特にスギ花粉が飛び始める春にかけて、花粉症の症状が悪化してしまう人は多いです。

通常の治療法が抗アレルギー剤でアレルギーの症状を抑える対症療法であるのに対し、 この舌下薬は減感作療法と呼ばれる花粉症根治のための治療法です。

舌下免疫療法のメリット

日本では、皮下注射による皮下免疫療法が、大学病院やアレルギー専門外来を中心に、 従来から行われ今でもアレルギーの有効な治療法として行われております。

皮下免疫療法の短所は、治療期間の長さと副反応です。2~3年この方法を行うとなると、 50回以上の通院が必要です。
「通院の面倒」「注射の痛み」「副反応のリスク」からクリニックの外来では、 あまり普及していないのが現状でした。

皮下免疫療法との大きな違いは、自宅で出来る治療で、舌下に滴下するだけで注射の痛みがなく、 ショックなどの重篤な副反応皮下よりも少ないことです。 具体的には、「スギエキスの入った液体を0.2mlから開始し、はじめ2週間は医師の指示通り 1mlまで増量し、3週目からは1mlで維持する方法です。
「毎日1回舌下に滴下し、2分間保持した後、飲み込む。その後5分間はうがい・飲食を控える。」 これを2~3年継続する治療法です。

西宮 みやけ内科クリニック 花粉症
具体的な治療概略

本治療法はスギ花粉が飛散していない時期(5月末~11月末頃)に治療を開始し、 数年は継続する必要があります。
また、全ての患者さんに効果が期待できるわけではありません。

治療概略
1 服用開始前にスギ花粉症の確定診断を行います。
2 初めての服用は、副作用がでることがありますので、医師の監督のもとで行います。
3 治療開始時期はスギ花粉が飛散していない時期(5月末~11月末頃)となります。
4 最初の2週間は徐々に増量し、その後は決まった量を服用します。
5 1日1回、約2~3年間継続して服用します。現在のところ明確な時期は決まっていませんが、3~5年を推奨しています。
副作用が出た場合は直ちに中止し、クリニックにご連絡ください。

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